読書感想
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本
発達障害の人向けの本のほうが初歩から載せているのでわかりやすいし、実行しやすいので結構読んだりしているが、この本は資格系の勉強によりがちなのであまりためにならなかった。
障碍者云々よりもエイジズムをなんとかすべきなのかもしれない。
日本国紀〈上〉〈下〉
界隈で話題というか酷評になった作品というか。
歴史自体が多面なのだから(中国とかの現状と歴史の勉強を見れば)左派、右派それぞれの見方と解釈の仕方を提示すべきだし、それを争わせるのは別に悪くないことだと思う。
一時期戦前の反省からか右派の議論すらされないところからようやくというところか。
国、国民を安寧にそして繁栄させる、という基本をもとにすればもっと議論を戦わせるべきだよね。
売国、国を疲弊させるのはどちらでもウヨ、サヨと唾棄すべきなのは当然だよね。
義母温泉
物語の中で主人公は4人相手に半日くらいにもかかわらず複数人複数プレイをするという種馬っぷりを見せつける。
たぶん10回~20回くらい?
おもわずこう思いました。
義母さん、すでに息子さんだめになってますよ。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ドラマCD4
本の中身とほぼ同じというのはどうも、、、
フェルディナンドの別れではあるものの、フェルディナンドが速水さんか、、、やけに野太い声だよね、、、という印象。
最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM
えーとなんだっけ?
いろいろ書いてあったけど、特に気を付けるのは、、、、運動しとけってことかな。
玉妖綺譚
続編があるらしいけどギブアップ
異世界だけど物語にひねりがたりないというか。
86‐エイティシックス 1巻
なんで86が迫害されるのか、しかもただ迫害されるならともかく貴重な重兵器を損耗してまで行う理由がまったく書かれてないしわからない。
豚だというのならそもそもそれ以上に貴重な兵器を使い捨てる理由が全くないよね。
軽火器片手に突っ込ませるとかならともかく、そうもしない、と。
第二次世界大戦のナチスとユダヤ人迫害云々をモチーフにしたとか書いてあるけれど、あれは理由や賛否はともかく、利用方法は合理的だったからね。
そのあたりの描写がなかったためかどうも感情移入ができなかった。
後半の展開はそれなりに楽しめたんだけどね。
裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル
主人公がクズすぎてどんびき過ぎた。
裏世界で迷った人間を残していていてもわすれるか?普通。
とまあそんなかんじ。
よくある裏世界探検とかではあるけれど、そのあたりが続きを読むかどうかを迷ってやめにしました。
さらば、欲望 資本主義の隘路をどう脱出するか
左派かとおもったら保守層だった。
けれど、資本主義に浸かってその本道を享受しているひとがそれ以外を提示せずに言っても・・・といったところ。
一万年の午後
ヘルマンヘッセの少年の日の思い出をSFにしましたよーってな作品。
シチュレーションと舞台は非常に楽しかったけれど、起承転結の転結がそこまでおもしろくなかった。
まあ、短編だから難しいのはわかるけど。