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「やりたいこと」が見つかる時間編集術
1100万部と書いてあったのですごい!と思ったがよく聞くと編集者として1100万部売ったとのこと。
一般編集者としてのボーダーが全く分からないのでそこまですごいのか疑問に思った。
あと、時間術ではあるけれど、どちらかというと時間ではなくて他人に仕事を振ったり、仕事をもらったりするコミュ力の話だった。
あとは何もやらない時間を作るのは大事だといったところがささった、かな。
出雲のあやかしホテルに就職します : 4
新キャラ登場。
なんか、日常ほのぼの小説のため、作者が伸ばそうと思えばなんぼでも話書けそうな話だな、、、と改めて思った。
日本沈没 上
タイトルからして日本沈没が起こるんだろーなーと思っていたが上巻終わってもまだ大地震が起こるだけで沈没すらおこってない。
今と違って話の進め方が昔の作品は重厚だったのかな。
昔読んだ復活の日とか果しなき流れの果にとかのほうが好きだね。
というか20年くらい前に読んだくらいでほとんど覚えてなくて、この二つと、自転がなくなってコンピューターとか使えなくなる短編とエスパーがスパイやるエスパイだかなんかくらいしか覚えてない。
読書感想
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本
発達障害の人向けの本のほうが初歩から載せているのでわかりやすいし、実行しやすいので結構読んだりしているが、この本は資格系の勉強によりがちなのであまりためにならなかった。
障碍者云々よりもエイジズムをなんとかすべきなのかもしれない。
日本国紀〈上〉〈下〉
界隈で話題というか酷評になった作品というか。
歴史自体が多面なのだから(中国とかの現状と歴史の勉強を見れば)左派、右派それぞれの見方と解釈の仕方を提示すべきだし、それを争わせるのは別に悪くないことだと思う。
一時期戦前の反省からか右派の議論すらされないところからようやくというところか。
国、国民を安寧にそして繁栄させる、という基本をもとにすればもっと議論を戦わせるべきだよね。
売国、国を疲弊させるのはどちらでもウヨ、サヨと唾棄すべきなのは当然だよね。
義母温泉
物語の中で主人公は4人相手に半日くらいにもかかわらず複数人複数プレイをするという種馬っぷりを見せつける。
たぶん10回~20回くらい?
おもわずこう思いました。
義母さん、すでに息子さんだめになってますよ。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ドラマCD4
本の中身とほぼ同じというのはどうも、、、
フェルディナンドの別れではあるものの、フェルディナンドが速水さんか、、、やけに野太い声だよね、、、という印象。
最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM
えーとなんだっけ?
いろいろ書いてあったけど、特に気を付けるのは、、、、運動しとけってことかな。
玉妖綺譚
続編があるらしいけどギブアップ
異世界だけど物語にひねりがたりないというか。
86‐エイティシックス 1巻
なんで86が迫害されるのか、しかもただ迫害されるならともかく貴重な重兵器を損耗してまで行う理由がまったく書かれてないしわからない。
豚だというのならそもそもそれ以上に貴重な兵器を使い捨てる理由が全くないよね。
軽火器片手に突っ込ませるとかならともかく、そうもしない、と。
第二次世界大戦のナチスとユダヤ人迫害云々をモチーフにしたとか書いてあるけれど、あれは理由や賛否はともかく、利用方法は合理的だったからね。
そのあたりの描写がなかったためかどうも感情移入ができなかった。
後半の展開はそれなりに楽しめたんだけどね。
裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル
主人公がクズすぎてどんびき過ぎた。
裏世界で迷った人間を残していていてもわすれるか?普通。
とまあそんなかんじ。
よくある裏世界探検とかではあるけれど、そのあたりが続きを読むかどうかを迷ってやめにしました。
さらば、欲望 資本主義の隘路をどう脱出するか
左派かとおもったら保守層だった。
けれど、資本主義に浸かってその本道を享受しているひとがそれ以外を提示せずに言っても・・・といったところ。
一万年の午後
ヘルマンヘッセの少年の日の思い出をSFにしましたよーってな作品。
シチュレーションと舞台は非常に楽しかったけれど、起承転結の転結がそこまでおもしろくなかった。
まあ、短編だから難しいのはわかるけど。
読書かんそう
複利効果の生活習慣 健康・収入・地位から、自由を得る
言ってることは理解できるものの、複利といっても利率が低いと何年たとうが変わらないんでっせ?
とまあ、非定量化しずらいものを複利といっても、と思ってしまった。
民主主義とは何か
私には難しくてわからなかった。
私は衆愚政治の愚か部分だなぁと改めて思った。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ドラマCD3
前回と違い、今回は声がアニメ化の声優になっていたので違和感なく聞けた。
本の中身のダイジェストみたいなものなので、本を読んでからだともう一回読んだ気になってなんとも…と思ってしまった。
映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~
映画に限らず、アニメ、漫画、小説も娯楽としての消費であって、アダルトビデオの好きなところを、気に入ったところを見るに変わりつつあるのだと思う。
ひとつのジャンルすら網羅できないうえ、コンテンツ提供側がどんどんジャンルやシチュを提供し続けている。
それはさながら、アダルトビデオの性癖ジャンルのように。
そしてそういう点から自分の好きな、心地よいもののみを摂取し続けていくことになるのだろう。
火星年代記〔新版〕
名作といわれたが何が名作なのかさっぱりだった。
表現としてなら、時代とともに陳腐化するし、それもしかたがないか。
それとも馬鹿にはわからない作品とか。
絶対悲観主義
絶対悲観とか、一人がいいとか人の上に立つのが嫌だと言う割には教授になってビジネス系を教えているとか大いなる矛盾というか嘘だよね。
まあ、そういうのが本当に嫌いな人は本の流通には乗らないので仕方がないのかもしれないけど。
読書感想
呪いを、科学する
呪いを科学現象で当てはめて説明したもの。
個々の呪いも、科学現象も説明が少なく浅く広くでそこまで楽しめなかった。
呪いが好きならもっと深くディープに書くべきではなかったのか?
もしくは科学現象のほうを。
どっちつかずでなんとも微妙な本だった。
禁断の中国史
中国の悪い部分をこれでもかというほど書いていて、百田氏は中国が本当に嫌いなのかなぁ、、と思ってしまった。
あと、凌遅刑というのが書いてあり、ネットで写真、動画が見れる。
えぐい処刑方法で、ここまでされるなら暴れまくったり、にげまくって撲殺なりされたほうがよっぽどましなのに、どうしてそうなるんだろう。
全身拘束してから刑を言い渡されるのか、最後まで言い渡されないかのどっちかだろうと思う。でなければどっちにしても殺されるなら楽に殺されるほうを選ぶだろうし。
中国に対して書いていたが、良くも悪くも人自体が獣、生き物であり、その本能が根強く残っているからじゃないか?と私は思った。
百田氏は中国の歴史で民衆は虫けらのように虐殺される立場なのでそのような生き方でなければ生きれなかったとも書いていたが。
犬と魔法のファンタジー
別に魔法とかファンタジーとか関係ないうえ、前半はファンタジー色をラッピングした就職話。今のツイッターと就職よもやま聞かされても、、、、ということで前半はひたすらつまらない。
田中ロミオでなければ全部読まずにギブアップするところだった。
後半なんとか見せ場というかよくある王道ストーリーの流れて盛り上がりが出て、それなりに楽しめた。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ドラマCD1~2
原作内容をナレーターを変えてそのままドラマ仕立てにしている、、、が、そもそもオーディブルで聴いている以上そこまでドラマCDで聴いてもなんとも思わない。
むしろ違和感があった。
ケモノガリ
中二病とオレ強えーをミックスしたような作品。
最初の残虐描写で期待はしたものの、旅行先でマンハントする人たちにクラスメート全員がとらえられて虐殺されるが、主人公が本来ある力に目覚めて悪人をバッタバッタと倒していくというまんまな作品。
犬と魔法のファンタジーもそうだったが小学館はオーディブルにする作品を駄作と普通の間駄作よりのをあげる方針でもあるのだろうか。
世界史の構造的理解 現代の「見えない皇帝」と日本の武器
どうしてこうなった。
長沼 伸一郎氏の経済直観的本は非常に楽しく、オーディブル聞いたあとに本も思わず買ってしまうくらいだったのに、非常にこの本は残念だった。
何が残念かというと仮定をひとつ立てるのはいいが、その仮定にさらに3つくらい自分好みの仮定を組み立てて話を進めるため、こいつは何を言っているんだ?状態になっていた。
経済と違い、歴史は共通認識が国や人にとって多面的な見方が多いのが原因なんだろうか。
誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方
高い金を請求することは悪くないですよ。ということとあとほかになんかあったっけ?
確かにそうかもしれないが、高すぎる請求というか値付けは昔の高い値段をつけると別に良い商品じゃないのに良いものとおもうある種の詐欺というかそういうトリックがあると何かで読んだことを思い出した。
うまい棒の袋を詰め替えてラッピングしなおしてもうまい棒はうまい棒だ。
うまい棒に見えないようにするのはありかもしれないけれどうまい棒じゃないというのは、、、ね?
もちろん、価格を決めるのは売る人だけど。
「病は気から」を科学する
ここまで面白いのに、なんで有名になってないんだろ?
と思いながら前半を読んでいたが、後半でなんとなく納得した。
前半はプラセボとノセボ効果をなんとか医療や痛みの緩和に使えないかという非常に楽しいアプローチが出てきたが、後半から電気だったり催眠術だったりと出てくる。
もうちょっと一つのアプローチで本を作ってもらえないか?と思うほど。
あとがきではオーラとか出てる時点で、、、おおうぅ。
そんなこんなで途中からギブアップしてぱらぱら見て読み終わった。
前半はかなり楽しいためそのあたりはおすすめなんだけどね。
遺伝子は変えられる
途中でギブアップ。
単純に興味が失せたというか・・・・
食い物でも遺伝は変えられますよー、個々人の遺伝によって薬や食事が普通の人では良くても大問題になるひとが案外結構いますよーといった感じ。
読書感想
日本カフェ興亡記
書かれた年が15年近く前ということもあり、古さをだいぶ感じた。
飲食業関係は動きが速いなぁと改めて思った。
コンビニのコーヒー台頭とか想像できなかったが、あと10年でまただいぶ変わるのだろうなぁと思う。
コーヒーのサブスクとかもできるかもね。
いや、試験的にやってるところもあるかもしれない。私が知らないだけで。
本好きの下剋上 12~16
基本オーディブルで聴いていたものの、16巻までしかオーディブルになかったため驚いてしまった。
しかも次の巻は数か月先、かつ最終巻は未定とか。
いや、2年も3年も先なんてのはさすがに覚えてない。
本を購入させるためだとは思うけど、そこは何としても購入しない。
ということで、近場の図書館で横断検索して借りてくるとしよう。
ローゼマインが貴族院でわちゃわちゃする話。
16は日常を書いているので、次巻は変化への貯めの部分か?
魔眼の箱の殺人
前回の屍人荘の殺人が屍人が本当に屍人だったというミステリならそこはどんでん返しがあるのかとおもったら、なにもなく、ホラーミステリ?だったので、今回はそういうのも含めた気分で読んでいた。
予言ができるとか未来予知ができるとかがあったが前回動く屍人が出てきている時点で、そういうこともあるよね。とおもってしまった自分がいます。
ミステリは、私自身がそこまで好きでないこともあり、そんなもんかなぁとおもってしまった。
あとはそこまで驚くような中身でもなかった。
エイリアン 虚空の影
オーディブルでエイリアンだったので期待を込めて聞いていたが、会話形式で進むため、状況描写がまったくなく、エイリアンにやられるのも「うわー」とかエイリアンの「シャー」とかの声でしか表現されなかったため、映画のようなホラー感がなかった。
みんな声が慌てていたのでパニック感はあったけど。
まあ、そんな感じだよね、、、という感じで終わっていった。
スマホ人生戦略
ホリエモンこと堀江博文が著作だけど、たぶんこの人が書いてない。
内容で徹底的に時間泥棒を嫌うと言っているのに、わざわざ著作をする必要性というか必然性がない。
正直中身も微妙。
ひろゆきもそうらしく、ライターに普段のツイッターや言動の切り抜きを膨らませて、つじつまを合わせている。
まあ、だからこそ個々の底の浅さが見えてくるというか、それがホリエモンへの救いというべきか。
非常識な成功法則
当時としては画期的、だった?らしい。
今現在でも焼き直されてるところもあるので、そういうものか。
なんかいろいろと書かれているけれど結局かみ砕いて自分に利用しなおせる程度のあるていどの知能と経験がないとまったく役に立たないよね、、と思うのはいつも通りだった。
読書感想その2
幸福の資本論
弱者の3つの戦略
①小さな土俵で勝負する
②複雑さを味方につける
③変化を好む
つまり、本に書いてある情報だと、①にはならないということだ。
購買数をどこまで考えているか知らないけれど少なくとも5千から1万は考えているはずなのだから。
②は馬鹿にはきつい。馬鹿と賢いひとが同じくらいの複雑さ、では同じ程度にミスをするとしてもだからと言ってそれが慰めになるわけがない。
③は変化がすきならこうなってはないだろう。
つまり、①でなんとか考えていくのが妥当といえそうだ。
本好きの下剋上 1~11
最初の1巻がつまらなかったので切ろうとしたが、1巻の後半から面白くなってきたので継続読書。あとは惰性でも読んでいってしまっている。
隣のベランダ僕のおばさま・僕の美姉妹
神瀬知巳のショタっぽい少年とのいちゃいちゃ官能小説。
笑えたのはちょっとだけ危険日とか言うパワーワード。
危険日にちょっとだけもくそもあるものかと笑ってしまった。
女性が3人も出てくるので、本の枚数上一人ひとり内容が薄くなるのが残念だった。
神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り
読んで頭に入って実行できるならみんな苦労しないよね。
ということでほとんど覚えてない。
私は覚えてないから云々よりも、人の人生の可否は運と才能に左右されるんじゃないかという説に賛同している。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
強引に書くなら最初に集中して一気に仕事をしましょうということ。
読んでみてわかるのは賢い人は小さい時から意識や思考がちゃんとしていて、現実から自分に必要なことを切り取り、取捨選択する能力が優れている。
それが若い時にできる人とできない人の差はどうしようもない。
そう思えた。