コンテンツあれこれその2
の続き
次に思いついたのが抱き合わせ商法。
有名どころだとAKBなどの握手券同梱のCD。
けれども、握手券のように成功していのもあればエロゲーで抱き枕やAVのパンティーやブラジャーのようにもらっても困るし、その分だけ高くなるならそれ抜きにしてもらいたい…と思うものもある。
抱き合わせの商品はやはり物ではなく、サービスの提供を受けるチケットとかがいいのだろうと思う。
AVならライブファックのチケット席とか。
見抜き部屋なる風俗があるくらいだからできそうなものだが、やってないということは法律等のハードルがあるのだろうか。
1/3くらいが抜いている男性目当ての同性愛者がきそうではある。
エロゲーであればエンディング曲・OP曲のライブとか。
1本購入すると出演声優に好きな1フレーズ文章朗読して録音したものをメールで送ってもらえる権利とか。
・・・・3千本とか売った時点で眩暈のする作業だとは思う。
1万とかだと声優さんが何日作業になるのやら・・・・
コンテンツあれこれ
とある情報ブログでAV女優が「真面目に作っているので買って見てください!」
と書きこみがあったことが書かれていた。
不真面目だったらタダ見ていいのかとかしょうもない突っ込みはさておき、確かにネットでAVコンテンツは氾濫している。
部分を動画サイトに上がっているどころか動画そのもののISOファイルが上がってたりする。
よくある昔のAVや昔のエロ漫画に比べてみたいという需要があるからこそ上がっているのだけれども、供給者側に対価がなかなか入ってこない。
これはアニメもゲームも漫画もそうで、コンテンツそのものに価値がないわけでも、供給者側にスキルがないわけでもない。
むしろスキルを有して価値があり、需要があるからこそネットで閲覧されるという。
価値らしい価値を創造していないわが身からするとうらやましいかぎりだ。
個人的にはそうおもうものの、タダ見される側はたまったものではないので、対策やこれからを考えてみたい。
対策は、、、ほぼ無理にみえる。
アップロードする側が本人が善意のつもりで違法アップロードしてしまうので善意による抑えはむずかしいし、何かしらのパスワードや認証も無理だろう。
なので、対価のシステムを変えたほうが良いのではないか。
まず思いつくのはサブスク
プラットフォームを作り、閲覧、検索しやすくしたうえ、一か月いくらでの課金システム。
漫画にしろ、アニメにしろ、ゲームにしろやれる時間は限られているのだからコンテンツの消費上限は計算できる。
そこから対価をもらうのは別におかしくはないだろう。(権利の問題があるが、権利者とプラットフォームが別なら特に問題ないはず)
デジタルコンテンツならどれでもできる、、、はず。
でも、プラットフォームを作る会社や権利上の横断が難しいためかなかなかできてないっぽいけれど。
ふたつめはクリスアンダーソンが提唱とうか再定義?し、いまではスマホゲーのほとんどに採用されている、基本無料で一部のひと1~5%の人に金を払ってもらうシステム。
fanzaとかで見たことあるけれど、コンテンツがかなり有名でもコケているのが結構あったりする。
また、買い切りパッケージと違って継続してコンテンツに作らないといけないので、結構コストがかかる。
アニメと漫画をこのスタイルにしているのをあまりしらない。
漫画の場合は投げ銭スタイルやネット掲載の漫画雑誌に近いとはいえる。
けれどもアニメは見たことがない。
制作期間もさることながら間接的なコストとはいえ、今現在ですでにフリーだからだろう。
眠いし、ほかのことはまた次回考える。
資産評価
週末の資産評価を書いていなかったので記入しておく
¥30,817,306
使い道がほとんどなく、金融資産に金突っ込んでるだけなので一喜一憂する気にもなくなったが。
そんなことよりも生活と感情のメリハリと起伏がほしいね。
今日は眠り方を間違えて、頭がもうろうとしている。
睡眠不足をなんとかしたいよ、ほんと。
読書感想まとめ
揉ませてよオレの正義2
エロさを求めると微妙だし、ヒーローものを求めるとこれも微妙。
ただし鏡裕之らしさ、という意味ではこれ以上ないので、鏡裕之を読みたいならありだと思う。
巨乳ファンタジー外伝 下巻
エロゲーの名作であり、シリーズ化の第一作の巨乳ファンタジーの外伝ノベライズ版の外伝下巻。
原作と違い、リュートヘンデは結構賢いことになっている。
まあ、原作はあまりにも馬鹿なのにあれよあれよとうまくいってしまったので、その点を改めたのか。
あれはあれで楽しいものだけれどね。
小説オンリーと違いゲームノベライズ版はキャラをある程度補完できるので揉ませてよ~に比べると個々人のキャラも楽しめた。
僕の義母・僕の先生・僕の妹
神瀬 知巳
いや、そうはならんやろ。というような男のこうなったらいいなという妄想たっぷりの成人向け小説。
義理の母に手を出して、後輩の女の子に手を出して、そのお姉さんの若い女教師に手を出して。
けれども全員ほぼ和姦。
妹に手を出したのをしっているのに姉は許して股開くし、頭おかしいよね。
あとは後輩と後輩の姉は実をいうと主人公の姉妹だったという事実が明かされて近親相姦になるという。
感想書いているいま考えると設定モリモリ過ぎて、もっと抑えたほうがよかったのでは?と思わないでもない。
1に比べると出力は落ちるけれど、それでも十分楽しかった2のノベライズ版。
1と何が変わるの?というとキャラと設定は変われど展開はほぼ変わらないという。
まあ、水戸黄門と一緒で王道娯楽は同じでいいんだという好例か。
巨乳ファンタジー2 貴乳争乱篇
後半。ゲームに比べるとみんな結構さっぱりして気持ち良い終わり方だった。
だいぶ前なのでうろ覚えだが、王子は最後謀反っぽいことを起こしてなかっただろうか?そんなこともなく。
あと、枚数の関係上エロとストーリーの両立が難しいんだと改めて感じた。
ゲームだとエロもストーリーも長々としていた気がする。
揉ませてよオレの正義3
主人公がだんだんハーレム主人公化してきた。
巻数重ねると新キャラとのエロになり、何人か増えると結果としてハーレムになっていくというエロ系の悲しい法則。
いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活~
甲斐谷こう太
主人公が陰キャで便所飯を食べたりするが、それでもまともかと思いきや催眠アプリを手に入れてから本性がダダもれ。
すっげークズ。
催眠アプリ使っている時点でクズなのはわかるけど、読んでるこっちがドンびくくらいクズ。
これ、ぼっちとか言っていたけどいじめられないだけ周りの人たちのやさしさだよね。
とおもうくらいだった。
内容は誤字脱字がおおいけれどもエロエロだったので結構よかった。
とはいえ、ここの出版社大丈夫か?と心配になるくらいはあった。
DE・JA クリア
リメイク版とはいえ、それでもだいぶ昔のゲーム。
今は無き、エロゲメーカーelfの作品。
絵柄やシステム周りは古いと感じるものの、最近ではなかなかない冒険系AVGで、エロゲーといいつつエロらしいエロはほとんどない。
この作品がそういうものなのか、それとも時代がそういうものなのか。
もし時代がそうだとするなら昨今はエロ規制だなんだと言いながらだいぶ緩くなってるんじゃないのか?と思ってしまう。
作品内容は序盤は推理系のAVGを行い、後半は映画インディージョーンズのノリ、といえば大体あってると思う。
おもしろいことは面白かったけど、総当たり系のため、総当たりのストレスが半端なかった。あとラストは愛は地球を救う云々は時代を感じさせた。
衛星やグローバルネットワークの拡大で世界中が均一、現代化するなかで秘境や未知の遺跡云々は心躍るものがある。
娯楽でもリアルが求められているけれどせめて娯楽作品くらいはこの手の未知や遺跡といった驚きや冒険を見せ続けてほしい。
人生は苦である、でも死んではいけない 読了
結局何が言いたいのか、苦しいけど生きなければいけないのだということなのか・・・
あえて言うならだれにでも通用する答えはどこにもないということだろう。
病気のひとや平均寿命からすればもう残り少ない人もいる。
体を壊した人や、精神を病んでしまったひともいてすべての人に効くオールマイティな答えなどというのはあるはずがない。
もちろん筆者はただただ、生きてることこそが素晴らしい。
必要とか、その人に意味とか関係なく生きることが素晴らしいというのだが、そのことを当の本人が思ったとしても明日から病気の人が痛みが減るわけでもないし、上司やノルマがきついサラリーマンの人の胃痛が減るわけでもない。
筆者は楽観主義でもいけないという。
楽観主義で何もしなければ変わらないという。
・・・答えを考えながら書いていけば何か思いつけるかと思ったけど何も思いつかなかった。
私がバカだという部分もあるだろうがそれでもこの本を読んでどうにかしようというのが出てこない。