言語化とひとりごと

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読書感想まとめ


揉ませてよオレの正義2

鏡裕之

エロさを求めると微妙だし、ヒーローものを求めるとこれも微妙。

ただし鏡裕之らしさ、という意味ではこれ以上ないので、鏡裕之を読みたいならありだと思う。

 


巨乳ファンタジー外伝 下巻

鏡裕之

エロゲーの名作であり、シリーズ化の第一作の巨乳ファンタジーの外伝ノベライズ版の外伝下巻。

原作と違い、リュートヘンデは結構賢いことになっている。

まあ、原作はあまりにも馬鹿なのにあれよあれよとうまくいってしまったので、その点を改めたのか。

あれはあれで楽しいものだけれどね。

小説オンリーと違いゲームノベライズ版はキャラをある程度補完できるので揉ませてよ~に比べると個々人のキャラも楽しめた。

 


僕の義母・僕の先生・僕の妹

神瀬 知巳

いや、そうはならんやろ。というような男のこうなったらいいなという妄想たっぷりの成人向け小説。

義理の母に手を出して、後輩の女の子に手を出して、そのお姉さんの若い女教師に手を出して。

けれども全員ほぼ和姦。

妹に手を出したのをしっているのに姉は許して股開くし、頭おかしいよね。

あとは後輩と後輩の姉は実をいうと主人公の姉妹だったという事実が明かされて近親相姦になるという。

感想書いているいま考えると設定モリモリ過ぎて、もっと抑えたほうがよかったのでは?と思わないでもない。

 

巨乳ファンタジー2 魔乳辺境篇

鏡裕之

1に比べると出力は落ちるけれど、それでも十分楽しかった2のノベライズ版。

1と何が変わるの?というとキャラと設定は変われど展開はほぼ変わらないという。

まあ、水戸黄門と一緒で王道娯楽は同じでいいんだという好例か。

 


巨乳ファンタジー2 貴乳争乱篇

鏡裕之

後半。ゲームに比べるとみんな結構さっぱりして気持ち良い終わり方だった。

だいぶ前なのでうろ覚えだが、王子は最後謀反っぽいことを起こしてなかっただろうか?そんなこともなく。

あと、枚数の関係上エロとストーリーの両立が難しいんだと改めて感じた。

ゲームだとエロもストーリーも長々としていた気がする。

 


揉ませてよオレの正義3

鏡裕之

主人公がだんだんハーレム主人公化してきた。

巻数重ねると新キャラとのエロになり、何人か増えると結果としてハーレムになっていくというエロ系の悲しい法則。

 

いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活~ 

甲斐谷こう太

主人公が陰キャで便所飯を食べたりするが、それでもまともかと思いきや催眠アプリを手に入れてから本性がダダもれ。

すっげークズ。

催眠アプリ使っている時点でクズなのはわかるけど、読んでるこっちがドンびくくらいクズ。

これ、ぼっちとか言っていたけどいじめられないだけ周りの人たちのやさしさだよね。

とおもうくらいだった。

内容は誤字脱字がおおいけれどもエロエロだったので結構よかった。

とはいえ、ここの出版社大丈夫か?と心配になるくらいはあった。